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 現在学校給食に使われる食器は、アルマイト・ステンレス・プラスチック(ポリプロピレン、メラニン、ポリカーボネート)・強化磁器・強化ガラスなどがあります。
熱や伝えやすいアルマイト食器は、熱いものが持ちにくいためポリプロピレン製の食器やメラニンを使った食器が導入されるようになりました。しかし、 酸化防止剤のBHTが入っていたり発ガン性のあるホルムアルデヒドが指摘され、 最近ではポリカーボネート製の食器が採用されています。しかしこれも低い温度で製造されるため油や酸、アルコールなどによって溶けやすい性質で、日常的に使用する温度でもあっても溶出する可能性があり問題を抱えています。そこで、強化磁器の導入が進められ、現実に替えているところも増えてきています。
下記に記したものは、強化磁器とその他の素材の食器をあらゆる面から比較したものです。

●給食用食器の材質による比較●
材質
重さ
熱伝導度
衝撃値
表面硬
洗浄状況
長所
短所
備考
当社強化磁器 210g
16.4× 3.4cm
0.003cm cal/秒 1kg cm/cm 以下 100 ブルネル
油類が着きにくい 耐熱性に最も強く模様付けや着色しやすい。食器としての一般性がある 落としても割れにくい。重い。かさばる  
アルマイト 60g
16×3.4cm
0.5cm cal/秒 300kg cm/cm 35 ブルネル
油類が着きにくい 軽い かさばらない 表面が柔らかく傷付きや、変形しやすい騒音が高い 外見が悪い。熱い物を入れると手に持てない
メラニン樹脂 98g
16×4cm
0.001cm cal/秒 1.31〜1.19kg cm/cm 40 ブルネル
劣化した場合洗いにくい 油類がやや着きやすい 模様付けや着色ができる 高温で変化しない 高温でも変形しない。化学物質溶出のおそれあり ホルムアルデビド (有害物質)
ポリプロピレン 55g
16× 3.5cm
0.0004cm cal/秒 1.31〜1.19kg cm/cm 15 ブルネル
でん粉が着きにくい 油類がやや着きやすい 軽い かさばらない単色の着色ができる 熱に弱い(120℃前後)。高温で変形する。化学物質溶出のおそれあり フタル酸ジ2エチルヘキシル(環境ホルモン)BHT(プチルヒドロキシントルエン)発ガン性物質
ポリカーボネート
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でん粉が着きにくい 油類がやや着きやすい 軽い かさばらない単色の着色ができる 化学物質溶出のおそれあり ビスフェノールA(環境ホルモン)
ステンレス 83g
16.5× 2.4cm
0.16cm cal/秒 1500kg cm/cm 150 ブルネル
油類が着きにくい 衝撃に強い 耐久性に優れる 熱伝導アルマイトの1/3 着色できない。騒音が高い    
耐熱強化ガラス 156g
17.2× 1.8cm
0.0025cm cal/秒 1.31〜1.19kg cm/cm 100 ブルネル
油類が着きにくい 耐熱性にすぐれている 模様付けや着色がしやすい 落とすと割れやすい。かさばる  
【参照】倉敷市学校給食食器選考委員会資料